神話が息づく出雲の大地で育まれた、辛味の強い出雲生姜。
出雲は古くから生姜栽培が盛んで、かつては大名への献上品として重宝されていたとも言われています。この「出雲生姜」は、出雲大社帰りの神々が立ち寄るとされる古社・万九千神社(まくせのやしろ)のそばで栽培されることから、“神社のジンジャー”とも呼ばれることも。
毎朝、太陽が昇る前に水をやり、昼間は日の光をたっぷり浴びるようにと環境を整える……こうして大切に育てられた出雲生姜の一番の魅力が「辛さ」です。生産者によって20種類もの生姜の中から、最も辛味の強い生姜が選ばれています。堆肥を施した排水性と保水性に優れた土壌で、栽培期間中は化学肥料も農薬も使っていないことが特徴です。