TULLY'S COFFEE

タリーズコーヒーの個性の一つになる
美味しくてキャッチーなスイーツ

宇佐美 鉄平

マーケティング本部 フード・スイーツ担当

ドリンクを引き立てるスイーツ展開で
幅広いお客さまへアプローチ

―宇佐美さんは現在、スイーツの商品企画業務に携わっていらっしゃるそうですが、具体的にどんな業務か教えてください。

「パン、ドーナツ、カットケーキ、パンケーキ、アメリカンワッフルをメインに“この時期にはこんなスイーツを展開したい”とか “この商品はこんなアプローチで売りたい”という企画の立案。またスイーツを販売する際の販促物作成などを行っています」。

―スイーツというと女性が好むイメージですが、男性が考案しているのは新鮮ですね。

「そうですね(笑)、今のスイーツ担当になってから3年目なんですが、商品を考案するうえで必要な知識や興味関心を持つためにも、始めはとにかく食べ歩きをしました。
日本で話題のパンケーキ屋さんに行ったり、新しいスイーツ専門店などには足を運び、カフェ本、週刊誌、月刊誌など含め、とにかくリサーチしましたね。

私自身、スイーツは、カフェの中では2番目だと思うんです、やはり主役はドリンク。
コーヒーやカフェラテを楽しむためにスイーツがあると思っているので、それを踏まえてお客さまに食べてもらうために、 タリーズらしさや他にはない個性をどう持たせるかは常に考えを巡らせたりしています」。

美味しさのクオリティはもちろん
その他の付加価値にもこだわる

―実際にタリーズコーヒーの中で、一番売れているスイーツは何ですか?

「カテゴリーとしてカットケーキです。中でも昨年の4月にデビューしたシフォンケーキは、過去に何度もトライしたんですが、 実現するまでにかなり時間が掛かりました。

美味しく出来たのはもちろんなんですが、タリーズコーヒーとしてこだわったのは大きさと口あたりと価格。 しっかり満足してもらえる大きさと味わい、リピートしやすい価格設定です。
そしてもう一つのこだわりは、異なる特徴をもった2種類を同時に展開させたことです。 カテゴリーを成立させるためには、2つの味が欲しい。春夏はレモンと豆乳クリームの2種類を展開しました。
一つは季節感のあるもの、もう一つはヘルシーなイメージをもつものと、2種類あれば選べる楽しさも生まれますしね。

あとはショーケースに入っている時やポスターにするときに、どのくらい美味しそうに見せるか、華やかさや可愛らしさにも気を付けています。
ハロウィンやクリスマスに出すイベントもののスイーツも、見た目を可愛らしくしてキャッチーにしたり、季節性を持たせたり。 それと一緒にオーソドックスなものも展開して、男性も注文出来るようにしています」。

―バランスよく考えられた商品展開なんですね、ではこれからの展望を聞かせてください。

「少し前に新しくデビューしたメニューに、アメリカンワッフルがあるんですが、好調なスタートをきれました。 こだわりはフォークとナイフで食べるプレートスタイルと、片手で食べられるワンハンドスタイルの2タイプ展開にしたこと。
ワンハンドタイプはコーヒー片手に気軽にワッフルで食べて欲しいなと。 またプレートの方は、果実やクリームが添えてあり、味はもちろん見た目も豪華にしてあるので、女性に好評です。
ぜひ、タリーズコーヒーへ足を運ばれた際は、食べてみて欲しいです」。